岡崎女子大学
子ども教育学部
子ども教育学科
岡崎女子大学
子ども教育学部
子ども教育学科
乳幼児から児童までの成長を総合的に学び、
2年次から小学校教諭または保育者を目指す2コース制が特長の子ども教育学部。
高い専門性と長期的な視野を身に付け、
多様化する現代社会のなかでも柔軟でありながら軸のブレない小学校教諭・保育者を育てます。



主に0歳児から
12歳児までの
成長を学ぶ
10/15回 が現場で学べる、「地域貢献とボランティア」
地域の教育・保育・福祉の現場に出向き、子どもから高齢者まで様々な人々と関わるボランティア活動を通して、地域貢献活動の意義を理解し、活動の知識やスキルの修得をめざします。1年次に行うボランティア経験は、2年次以降の専門的学修や実習への意欲につながり、将来の自分の進路について具体的に考えるきっかけにもなります。また、多様な経験から人間的にも成長する価値ある学びの時間となっています。
「地域貢献とボランティア」授業スケジュール(例)




- 活動中あなたの意識は
どう変わりましたか? -
センパイの答えをみる子どもと楽しく遊ぶだけではなく、 その子どもの年齢や発達段階に合わせることを意識するようになりました。最初に目標を決めることで活動の進め方が明確になり、毎回の活動がとても勉強になりました。
- 印象に残っている
体験はありますか? -
センパイの答えをみる先生と子どもの関わりを見つつ、自分自身も子どもとふれあうことができました。思いをうまく伝えられない子には提案し、主張できる子にはしっかりと耳を傾けるなど、一人ひとりに合った対応が大切だと学びました。
- あなたが成長できた
所を教えて! -
センパイの答えをみるもともと自分から積極的に動く事が苦手だったので、ボランティアに行く前は不安でした。
しかし、日を重ねることで、少しずつ自分から 子どもに話しかけに行き、一緒に遊ぶことができるようになりました。
教養科目 | 1年前期 | 1年後期 | 2年前期 | 2年後期 | 3年前期 | 3年後期 | 4年前期 | 4年後期 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
学ぶ基礎 としての 知識・技能 |
英語Ⅰ | 英語Ⅱ | 英語Ⅲ | 日本国憲法 | 地球と環境 | 生活と科学 | 児童文学 | |
情報処理Ⅰ | 情報処理Ⅱ | スポーツ | 数学の基礎 | オーラル・ イングリッシュⅠ |
オーラル・ イングリッシュⅡ |
現代社会と 福祉 |
||
韓国語Ⅰ | 英語Ⅳ | ポルトガル語入門 | 韓国語Ⅱ | |||||
メディアと 倫理 |
教育調査と 統計 |
|||||||
スポーツ 健康科学 |
福祉スポーツ | |||||||
比較文化論 | ||||||||
人間と 社会の理解 |
女性の生き方 | 比較文化論 | 福祉スポーツ | ジェンダー論 | ||||
児童文学 | ||||||||
哲学 | ||||||||
現代社会と 福祉 |
||||||||
専門学習への 基礎的態度の 獲得 |
基礎演習 | 地域貢献と ボランティア |
メディアと 倫理 |
教育調査と 統計 |
||||
文章表現法 | コミュニケーション演習 | 日本国憲法 | ||||||
社会における コミュニケーション能力の獲得 |
英語Ⅰ | 地域貢献と ボランティア |
英語Ⅲ | 英語Ⅳ | オーラル・ イングリッシュⅠ |
オーラル・ イングリッシュⅡ |
韓国語Ⅱ | |
韓国語Ⅰ | 英語Ⅱ | ポルトガル語入門 | ||||||
情報処理Ⅰ | 情報処理Ⅱ | |||||||
コミュニケーション演習 |
専門領域 | 1年前期 | 1年後期 | 2年前期 | 2年後期 | 3年前期 | 3年後期 | 4年前期 | 4年後期 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
学校教育・ 幼児教育・ 保育についての 理解 |
保育原理 | 教育学概論 | 教職論 | 教育史 | インクルーシブ教育実践演習 | 教育経営論 | 保育・ 教職実践演習 (幼) |
|
社会的養護Ⅰ | 社会福祉論 | カリキュラム論 | 教職実践演習 (小) |
|||||
子ども 家庭福祉 |
インクルーシブ教育総論 | |||||||
保育者論 | ||||||||
子どもについて の理解 |
子ども学総論 | 教育と発達の 心理学Ⅱ |
子ども 家庭支援の 心理学 |
特別支援教育 | 生徒・ 進路指導の 理論と方法 |
教育相談の 理論と方法 |
保育・ 教職実践演習 (幼) |
|
教育と発達の 心理学Ⅰ |
子ども 理解と評価 |
子育て支援Ⅱ | インクルーシブ教育実習Ⅰ | インクルーシブ教育実習Ⅱ | 教職実践演習 (小) |
|||
子育て支援Ⅰ | ||||||||
インクルーシブ教育総論 | ||||||||
主体的に他者を受容し、協力関係を形成するためのコミュニケーション能力の獲得 | 教育と発達の 心理学Ⅰ |
教育と発達の 心理学Ⅱ |
子ども 家庭支援の 心理学 |
特別支援教育 | 生徒・ 進路指導の 理論と方法 |
教育相談の 理論と方法 |
レクリエーション | 保育・ 教職実践演習 (幼) |
子育て支援Ⅰ | 子育て支援Ⅱ | インクルーシブ教育実習Ⅰ | インクルーシブ教育実習Ⅱ | 教職実践演習 (小) |
||||
地域交流 | ||||||||
学校教育における教科や領域、幼児教育・保育の課程や領域に関する基礎知識・技能の獲得 | 乳児保育Ⅰ | 乳児保育Ⅱ | カリキュラム論 | 子どもの 健康と安全 |
社会的養護Ⅱ | 教科教育法 (社会) |
幼少連携論 | |
保育内容総論 | 保育内容の 指導法 (人間関係) |
子どもの保健 | 子どもの 食と栄養Ⅱ |
教科教育法 (国語) |
教科教育法 (算数) |
保育・ 教職実践演習 (幼) |
||
保育内容の 指導法 (健康) |
保育内容の 指導法 (環境) |
子どもの 食と栄養Ⅰ |
保育の 計画と評価 |
教科教育法 (図画工作) |
教科教育法 (理科) |
教職実践演習 (小) |
||
子ども 家庭支援論 |
保育内容の 指導法 (言葉) |
教育の 方法と技術 (ICT活用を含む) |
教科教育法 (家庭) |
教科教育法 (生活) |
||||
保育内容の 指導法 (表現) |
障がい児保育Ⅱ | 教科教育法 (体育) |
教科教育法 (音楽) |
|||||
障がい児保育Ⅰ | 教科教育法 (英語) |
道徳の指導法 | ||||||
インクルーシブ教育総論 | インクルーシブ教育実習Ⅰ | 総合的な学習の時間・特別活動の指導法 | ||||||
インクルーシブ教育事例研究 | インクルーシブ教育実践演習 | |||||||
インクルーシブ教育実習Ⅱ | ||||||||
インクルーシブ教育事例研究 | ||||||||
教育・ 保育実践力の 獲得 |
子どもと 音楽Ⅰ |
子どもと 音楽Ⅱ |
子どもと 表現 |
地域交流 | 表現技術演習 (身体)Ⅰ |
表現技術演習 (身体)Ⅱ |
教育経営論 | 表現創作Ⅱ |
体育 | 表現技術演習 (造形)Ⅰ |
表現技術演習 (音楽)Ⅰ |
表現技術演習 (音楽)Ⅱ |
子どもと 音楽Ⅲ |
音楽 | 表現創作Ⅰ | 保育・ 教職実践演習 (幼) |
|
子どもと 健康 |
保育者論 | 表現技術演習 (造形)Ⅱ |
図画工作 | 保育実習指導Ⅰb | 児童文化 | レクリエーション | 教職実践演習 (小) |
|
子どもと 人間関係 |
子どもと 環境 |
教職論 | 家庭 | 保育実習Ⅰb | 保育実習指導Ⅱ | 教育実習指導Ⅱ (小) |
長期フィールド実習 | |
造形 | 子どもと 言葉 |
社会 | 国語 (書写を含む) |
介護等体験指導 | 保育実習指導Ⅲ | 教育実習Ⅱ (小) |
||
算数 | 英語 | インクルーシブ教育実習Ⅰ | 教育実習指導Ⅱ(幼) | 長期フィールド実習 | ||||
理科 | 教育の 方法と技術 (ICT活用を含む) |
インクルーシブ教育事例研究 | 保育実習Ⅱ | |||||
保育の 指導法 |
保育の 計画と評価 |
保育実習Ⅲ | ||||||
生活 | 保育実習指導Ⅰa | 教育実習Ⅱ (幼) |
||||||
教育実習指導Ⅰ (幼) |
保育実習Ⅰa | インクルーシブ教育実践演習 | ||||||
教育実習指導Ⅰ (小) |
インクルーシブ教育実習Ⅱ | |||||||
教育実習 (幼)Ⅰ |
インクルーシブ教育事例研究 | |||||||
教育実習(小)Ⅰ | ||||||||
専門職としての 課題探究能力の 獲得 |
教育実習指導Ⅰ (幼) |
保育実習指導Ⅰa | 保育実習指導Ⅰb | 保育実習指導Ⅱ | 教育実習指導Ⅱ (小) |
保育・ 教職実践演習 (幼) |
||
教育実習指導Ⅰ (小) |
保育実習Ⅰa | 保育実習Ⅰb | 保育実習Ⅱ | 教育実習Ⅱ (小) |
教職実践演習 (小) |
|||
教育実習Ⅰ (幼) |
介護等体験指導 | 保育実習指導Ⅲ | 専門ゼミナールⅢ | 専門ゼミナールⅣ | ||||
教育実習Ⅰ (小) |
専門ゼミナールⅠ | 保育実習Ⅲ | 長期フィールド実習 | 長期フィールド実習 | ||||
インクルーシブ教育事例研究 | 教育実習指導Ⅱ (幼) |
卒業研究 | 卒業研究 | |||||
教育実習Ⅱ (幼) |
||||||||
専門ゼミナールⅡ | ||||||||
インクルーシブ教育実践演習 | ||||||||
インクルーシブ教育事例研究 |
教養科目
- 学ぶ基礎としての知識・技能
- 1年前期
英語Ⅰ、情報処理Ⅰ、韓国語Ⅰ - 1年後期
英語Ⅱ、情報処理Ⅱ - 2年前期
英語Ⅲ、スポーツ - 2年後期
日本国憲法、数学の基礎、英語Ⅳ、
メディアと倫理、スポーツ健康科学、
比較文化論 - 3年前期
地球と環境、
オーラル・イングリッシュⅠ、
ポルトガル語入門、教育調査と統計、
福祉スポーツ - 3年後期
生活と科学、
オーラル・イングリッシュⅡ - 4年前期
児童文学、現代社会と福祉、韓国語Ⅱ - 人間と社会の理解
- 1年後期
女性の生き方 - 2年後期
比較文化論 - 3年前期
福祉スポーツ - 4年前期
ジェンダー論、児童文学、哲学、
現代社会と福祉 - 専門学習への基礎的態度の獲得
- 1年前期
基礎演習、文章表現法 - 1年後期
地域貢献とボランティア、
コミュニケーション演習 - 2年後期
メディアと倫理、日本国憲法 - 3年前期
教育調査と統計 - 社会における
コミュニケーション能力の獲得 - 1年前期
英語Ⅰ、韓国語Ⅰ、情報処理Ⅰ - 1年後期
地域貢献とボランティア、英語Ⅱ、
情報処理Ⅱ、
コミュニケーション演習 - 2年前期
英語Ⅲ - 2年後期
英語Ⅳ - 3年前期
オーラル・イングリッシュⅠ、
ポルトガル語入門 - 3年後期
オーラル・イングリッシュⅡ - 4年前期
韓国語Ⅱ
専門領域
- 学校教育・幼児教育・
保育についての理解 - 1年前期
保育原理、社会的養護Ⅰ - 1年後期
教育学概論、社会福祉論、
子ども家庭福祉、
保育者論 - 2年前期
教職論、カリキュラム論、
インクルーシブ教育総論 - 2年後期
教育史 - 3年後期
インクルーシブ教育実践演習 - 4年前期
教育経営論 - 4年後期
保育・教職実践演習(幼)、
教職実践演習(小) - 子どもについての理解
- 1年前期
子ども学総論、教育と発達の心理学Ⅰ - 1年後期
教育と発達の心理学Ⅱ - 2年前期
子ども家庭支援の心理学、
子ども理解と評価、
子育て支援Ⅰ、
インクルーシブ教育総論 - 2年後期
特別支援教育、子育て支援Ⅱ - 3年前期
生徒・進路指導の理論と方法、
インクルーシブ教育実習Ⅰ - 3年後期
教育相談の理論と方法、
インクルーシブ教育実習Ⅱ - 4年後期
保育・教職実践演習(幼)、
教職実践演習(小) - 主体的に他者を受容し、
協力関係を形成するための
コミュニケーション能力の獲得 - 1年前期
教育と発達の心理学Ⅰ - 1年後期
教育と発達の心理学Ⅱ - 2年前期
子ども家庭支援の心理学、
子育て支援Ⅰ - 2年後期
特別支援教育、子育て支援Ⅱ、
地域交流 - 3年前期
生徒・進路指導の理論と方法、
インクルーシブ教育実習Ⅰ - 3年後期
教育相談の理論と方法、
インクルーシブ教育実習Ⅱ - 4年前期
レクリエーション - 4年後期
保育・教職実践演習(幼)、
教職実践演習(小) - 学校教育における教科や領域、
幼児教育・保育の課程や
領域に関する基礎知識・技能の獲得 - 1年前期
乳児保育Ⅰ、保育内容総論、
保育内容の指導法(健康) - 1年後期
乳児保育Ⅱ、
保育内容の指導法(人間関係)、
保育内容の指導法(環境)、
子ども家庭支援論 - 2年前期
カリキュラム論、子どもの保健、
子どもの食と栄養Ⅰ、
保育内容の指導法(言葉)、
保育内容の指導法(表現)、
障がい児保育Ⅰ、
インクルーシブ教育総論 - 2年後期
子どもの健康と安全、
子どもの食と栄養Ⅱ、
保育の計画と評価、
教育の方法と技術
(ICT活用を含む)、
障がい児保育Ⅱ - 3年前期
社会的養護Ⅱ、教科教育法(国語)、
教科教育法(図画工作)、
教科教育法(家庭)、
教科教育法(体育)、
教科教育法(英語)、
インクルーシブ教育実習Ⅰ、
インクルーシブ教育事例研究 - 3年後期
教科教育法(社会)、
教科教育法(算数)、
教科教育法(理科)、
教科教育法(生活)、
教科教育法(音楽)、道徳の指導法、
総合的な学習の時間・
特別活動の指導法、
インクルーシブ教育実践演習、
インクルーシブ教育実習Ⅱ、
インクルーシブ教育事例研究 - 4年後期
幼少連携論、
保育・教職実践演習(幼)、
教職実践演習(小) - 教育・保育実践力の獲得
- 1年前期
子どもと音楽Ⅰ、体育、
子どもと健康、
子どもと人間関係、造形 - 1年後期
子どもと音楽Ⅱ、
表現技術演習(造形)Ⅰ、
保育者論、子どもと環境、
子どもと言葉 - 2年前期
子どもと表現、
表現技術演習(音楽)Ⅰ、
表現技術演習(造形)Ⅱ、
教職論、社会、算数、
理科、保育の指導法、生活、
教育実習指導Ⅰ(幼)、
教育実習指導Ⅰ(小)、
教育実習(幼)Ⅰ、教育実習(小)Ⅰ - 2年後期
地域交流、表現技術演習(音楽)Ⅱ、
図画工作、
家庭、
国語(書写を含む)、英語、
教育の方法と技術
(ICT活用を含む)、
保育の計画と評価、
保育実習指導Ⅰa、
保育実習Ⅰa - 3年前期
表現技術演習(身体)Ⅰ、
子どもと音楽Ⅲ、
保育実習指導Ⅰb、保育実習Ⅰb、
介護等体験指導、
インクルーシブ教育実習Ⅰ、
インクルーシブ教育事例研究 - 3年後期
表現技術演習(身体)Ⅱ、
音楽、児童文化、
保育実習指導Ⅱ、保育実習指導Ⅲ、
教育実習指導Ⅱ(幼)、保育実習Ⅱ、
保育実習Ⅲ、教育実習Ⅱ(幼)、
インクルーシブ教育実践演習、
インクルーシブ教育実習Ⅱ、
インクルーシブ教育事例研究 - 4年前期
教育経営論、表現創作Ⅰ、
レクリエーション、
教育実習指導Ⅱ(小)、
教育実習Ⅱ(小)、
長期フィールド実習 - 4年後期
表現創作Ⅱ、
保育・教職実践演習(幼)、
教職実践演習(小)、
長期フィールド実習 - 専門職としての課題探究能力の獲得
- 2年前期
教育実習指導Ⅰ(幼)、
教育実習指導Ⅰ(小)、
教育実習Ⅰ(幼)、教育実習Ⅰ(小) - 2年後期
保育実習指導Ⅰa、保育実習Ⅰa - 3年前期
保育実習指導Ⅰb、保育実習Ⅰb、
介護等体験指導、専門ゼミナールⅠ、
インクルーシブ教育事例研究 - 3年後期
保育実習指導Ⅱ、保育実習Ⅱ、
保育実習指導Ⅲ、
保育実習Ⅲ、
教育実習指導Ⅱ(幼)、
教育実習Ⅱ(幼)、
専門ゼミナールⅡ、
インクルーシブ教育実践演習、
インクルーシブ教育事例研究 - 4年前期
教育実習指導Ⅱ(小)、
教育実習Ⅱ(小)、
専門ゼミナールⅢ、
長期フィールド実習、
卒業研究 - 4年後期
保育・教職実践演習(幼)、
教職実践演習(小)、
専門ゼミナールⅣ、
長期フィールド実習、
卒業研究
1年から取得可能!
オカジョ
学修成果グレード
2021年10月から導入した制度。
4つの項目で検定試験等を行い、自分の成長度合を確認します。
スキルの高まりが目に見えるから自信につながる!
オカジョ弾き歌いグレード

オカジョ手遊びグレード

オカジョ絵本グレード

オカジョボランティア
グレード



コースに分かれて
専門の学びスタート
特色ある授業で
力を引き出す
教科教育法

「授業をするのは緊張する」「学習指導案を書くのは難しそう」そうした不安をもっている人がいるかもしれません。でも大丈夫。学校教育コースの授業は2クラス合同やクラス別で行う通常の授業と比べると、より少ない人数で行われるのが特徴です。模擬授業を実践する教科教育法の授業では、模擬授業の授業者を担当する経験を多く積むことができるため、学習指導案を作成する力や授業を実践する力が自然と身につきます。
-
1. 各教科の指導法を学ぶ
各教科を指導していく上で知っておくべきポイントについて学びます。
-
2. 指導案を作る
授業の目標や内容をふまえ、子どもの姿をイメージしながら学習指導案を作成します。
-
3. 模擬授業の実践
授業担当者が模擬授業を行います。他の学生は子ども役になります。
-
4. 検討会
実践された模擬授業の良かった点や改善点などについて話し合います。
- 教科教育法のいい所
-
センパイの答えをみる先生や友達の前で模擬授業をすることで、様々な視点でアドバイスを受けられます。反対に、友達の模擬授業を受けることで、子どもの立場で考える視点も身に付きます。
- どんなことを
学んでいるの? -
センパイの答えをみる小学校教諭の免許取得に向けた学びが充実しています。授業力を身に付けるための指導法を学んだり、小学校で働いていた先生から経験談を聞いたりと、いろいろな角度から学びを深めています。
- 成長できたところ
を教えて! -
センパイの答えをみるアドバイスし合うなど、コースのみんなで成長しています。私自身、発表が苦手で、言いたいことをうまく話せませんでした。ですが、人前に立ち実践を繰り返す中で、余裕を持って話せるようになりました。
インクルーシブ教育実習

インクルーシブ教育は、人間の多様性を尊重し、障がいの有無に関わらず、子どもたちが共に学ぶことをめざします。インクルーシブ教育士は、授業や実習を通してそうした子どもたちが育ち合うための環境について学び、取得できる学内認定資格です。実習、記録を通しての振り返り、事例検討を通して、インクルーシブ教育の実践力と深い理解を養います。

インクルーシブ教育実習の
スケジュール

-
1. 実習
幼稚園・保育所などで、個性豊かな子ども達と関わります。
-
2. 授業(振り返り)
午前中に行った実習を振り返り、翌週の実習への学びに活かします。

- インクルーシブ
教育
実習のいい所 -
センパイの答えをみるインクルーシブ教育実習は3年次に行います。子どもたちが尊重し合い、育ち合う場をつくるのは簡単ではありません。正解のない保育の難しさを感じる半面、そのやりがいの大きさも感じています。
- どんなことを
学んでいるの? -
センパイの答えをみる実習でのエピソードを記録として残し、他の学生とディスカッションや事例検討を通して学びを共有する授業、これまでの学びを振り返り、学びのポートフォリオを作成する授業などがあります。
- 成長できたところ
を教えて! -
センパイの答えをみる子どもの言動を“その子らしさ”としてポジティブに受け止める力が身につきました。また、子どもの言動に対して多角的な視点から考察し、内面理解を深めることもできるようになりました。
実習やゼミナール活動で
自分の得意分野の
学びを深める
教育・保育現場での
実習がスタート!
共通の実習が多いため、現場での経験や学びを共有できる!
※点線で囲んである実習は2コースで共通になっています。

- どんなことを
体験するの? -
センパイの答えをみる最初は、授業の観察や先生のサポートを中心に行いました。休み時間には子どもと一緒に外で遊んだりする事も。教育実習Ⅱでは、実際に指導計画を立て、子どもたちの前で授業を行いました。
- 教育実習Ⅰ(小)を
体験してみて -
センパイの答えをみる以前は「子どもといかに関わるか」が大切だと思っていましたが、実際はそれだけでは不十分。授業や学級経営に対する姿勢・方針といった教師としての軸がとても重要だと分かりました。
- 教育実習Ⅱ(小)を
体験してみて -
センパイの答えをみる個に応じた指導の大切さを学びました。様々な特性を持った子どもがいるので、導入や机間指導、発問の仕方を工夫し、全員が参加しやすい授業作りが大切であると感じました。
教育・保育現場での
実習がスタート!
共通の実習が多いため、
現場での経験や学びを共有できる!
※点線で囲んである実習は2コースで共通になっています。

- 教育実習Ⅰ(幼)を
体験してみて -
センパイの答えをみる実際に幼児と触れ合ってみて、今まで大学の授業で学んでいたことがつながりました。
実習は緊張しましたが、保育者からはもちろん、子どもから学ぶことも多かったです。 - 保育実習Ⅰa(保)
を体験してみて -
センパイの答えをみるなぜその支援をするのかを考えることで支援の仕方が変わってくることを学びました。子どもの発達に合わせて、声のかけ方を変える必要がある、というのも大きな発見でした。
- 保育実習Ⅲ(施)を
体験してみて -
センパイの答えをみる児童養護施設で10日間、宿泊しながら子どもと生活を共にする日々は新鮮でした。保育園や幼稚園での実習とは異なる学びを得たり、施設の援助者ならではのやりがいを感じたりしました。


学びの集大成、
卒業研究に挑戦
応用力を発揮させる
卒業研究
子ども教育学科では、4年間の集大成として卒業研究に挑みます。卒業研究を通じて、長期的な研究を組み立て実行していくための「計画性」、一つのことにこだわり自ら主体的に研究を深めるための「探究心」、研究を筋道立ててわかりやすくまとめるための「論理的思考力」、自分の研究内容を的確に伝える「プレゼンテーション能力」などを養います。
卒業研究テーマ(一例)
- ・2歳児の姿から捉える保育所の魅力とは ~10の姿の芽生えに着目して~
- ・他児と交流して遊ぶことが苦手な子どもが遊びにおいて関わりを広げる過程
- ・主体的・対話的で深い学びに向けた授業づくり -深く考える道徳の授業を中心として-
- ・児童の学習意欲を引き出す授業づくり -児童の思いや考えを繋ぐ教師の姿に着目して-
- ・睡眠導入音楽の創作研究
- ・保育カードの制作 ー発達に遅れがある子どもたちのためにー
主な研究の流れ





8ヶ月の
長期フィールド実習
この期間の実習が行えるのは4年制大学ならでは。国内でも他に例のない長さの実習期間を通して、
発達する子どもたちの姿や成長を見通した援助や指導についての研究が行えます。
8ヶ月間、週1回、同じ現場で実習
短期間の実習とは異なり、ひとつの現場でじっくり向き合うため、子どもの成長や教育者・保育者の仕事についての理解が深まります。
実習の反省をすぐに活かせる
実習のあと、ゼミナールで内容を振り返り、反省を次の週の実習で活かせるため、着実に実習の成果を身に付けていくことができます。



就職に向けた
サポート体制

資格・
就職実績
子ども教育学部
子ども教育学科 就職実績

